安河内哲也さんの勉強法!英語は音読で伸ばせ!

日記

安河内哲也さんは 基礎から難関レベルまでわかりやすい講義で大人気の予備校の講師。

その先生が提唱する、子どもを英語好きに変えるための中学からの勉強法をまとめたのが本書です。
 

英語学習のスタートは一緒でもやり方次第で差が出る。英語は家庭学習でリードせよ!

安河内哲也勉強法

最近は英語の早期教育に熱心な家庭が多いので、小学校に上がる前からとか、小学生時代から英語や英会話を学んでいるお子さんが多いですね。

うちの息子君は小学校のカリキュラムで英語の授業を受けた程度なので、中学に入学してから英語の学習を始めた後発組です。

私自身はそれをハンデだとは思っていませんが、ハンデだと感じている人は結構いるようです。

でも、安河内さんはこう言っています。

わたしは子どもが英語好きになるか否かの第一関門は中学1年生だと思っています。
ここが第一の勝負どころなのです。

もう少し正確にいうと、小学校卒業から中学校前期の中間テストまでの期間が重要になります。

中学生になってはじめての前期中間テストにはとても大きな意味があります。
お子さんにはこの試験ではぜひいい成績をとらせてあげましょう。

数字で結果が出てくる以上、それが下位の方では「できる」という気がなかなか起きてこないと思うのです。

ただし、そのためには「英語は家庭でリードせよ!」が鉄則だと言っています。
 

英語の音読は運動だ!

英語に「なぜ?」「どうして?」は必要なく、英語はルールに基づいて、そのまま素直に覚えましょう。

そして、音読はピアノやスポーツと同じ「レッスン」だという認識を持って勉強するといいです。

ピアノは楽譜を理解しただけでは上達しないことと同じで、英語もノートを取るだけ、板書を写すだけではできるようにはなりません。

だから「音読」というトレーニングを積み、英語の反射(=覚えた単語やフレーズが頭で鳴く体で反応すること)が自動的に行われるまでやる・・・これが英語学習の基本になります。

音読は目や耳などの感覚をフルに使うので、英語の反射を養うベストな方法です。

言い換えれば、音読は感覚を含めた全身の運動です。

独学で英語をマスターした人の多くが音読中心の学習法であり、トップクラスの進学校でも、英語は音読が中心です。

英語に関しては「勉強」という概念を捨てる意識改革が必要だと、安河内さんは言っています。
 
 
 
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英語音読学習法

まずは教科書を徹底的に音読すること。

本文の音読は30分。

最低でも10分を目標に毎日やること。

理解⇒音読⇒暗唱⇒日本語から英語への変換⇒英語から日本語への変換・・・で教科書を進めていきます。
 
 

英語の発音記号を軽視してはいけない

日本語の母音はアイウエオの5音しかありませんが、英語は短母音だけでも9個あります。

これをよく理解していない人は多いですが、これがわかっていないとリスニング力が伸びることはありえません。

カタカナ英語になってしまうのは、これが理由です。

だから音読しながら発音の練習をせよ!と、安河内さんは発音の重要性を力説すると同時に、発音記号を読む癖をつけることが有効だと言っています。

英単語カード安河内式

安河内哲也勉強法

情報カード(名刺大)のカード
表・・・単語・発音記号・例文
裏・・・意味・品詞

※作るカードは、一度に50枚まで!それ以上はダメ。

作ったら50枚を徹底的に覚え、1週間後くらいに記憶のメンテナンスをすること。
 
 

英語の音読によって、脳を英語の思考回路にできる

バイリンガルの脳みそってどうなってるの!?と思ったことないですか。

英語を理解することは、英語を日本語で理解することではないです。

英語ができる人は、映画を観ている時にも 英語のセリフをいちいち日本語に訳しているわけではなく、英語のセリフを英語のまま掴んでいます。

英語学習の目的は、英語を英語として聴いて、英語で考えて、英語のまま理解すること。

この「直読直解」のための訓練になるのが「音読」です。

音読を繰り返し、英語の語順通りに意味をつかむ訓練を積んでいくことが、音読練習の最終目的でもあります。
 
 
 
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英語のリスニング力アップの方法

安河内哲也勉強法

英語を聞く力をつけるのも、やはり音読に尽きる

言葉を耳で聴いてわかるということは ★言葉の意味がわかること ★音の判別ができること の2つが必須です。

これらは車の両輪だから、どちらかが欠けていてもダメです。

意味が分からなくても、音の判別ができなくても、リスニングは完全ではありません。

だから読んで理解するより、聴いて理解する方が 当然、より高い能力が必要となります。

この能力を高めるために必要なのもやはり音読であると、安河内さんは力説します。

結論から言うと、教科書を正しい発音で意味を理解しながら音読する訓練をすることで、リスニングはできるようになります。

ただし、正しい発音を意識することをお忘れなく。
 

英語はディクテーションで強化する

ディクテーションというのは耳で英語を聞き取り、それを紙に書きとっていくという方法です。

書きとる時のスペリングが正確でなくても、わからないところをカタカナで書いてもとりあえずOK

書きとったものを照合し、どこをどう間違えたのがをつかみつつ、間違えた部分を何回も聴き直して、正しい音を耳にすり込んでいく作業です。

その後、同じ音声を耳タコ聴きしてさらに盤石なものにしていく…この繰り返しが、リスニング力アップにつながります。

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