中村うさぎとマツコの人生相談!信じる者はダマされる!?

これは中村うさぎさんとマツコ・デラックスの、歯に衣着せぬ痛快人生相談。

タイトルに福音書の中の一節のパクリ。

「信じる者は救われる」・・・本来は。

この二人が昔から親交があって、すごく仲良しなのはよく知られていて、これまでも共著をたくさん出していますが、これは週刊誌「サンデー毎日」に連載されていた人生相談。

この二人のことだから、毒舌なのはもちろん、突飛もない回答だったり、ああ~なるほど…となったりします。

読んでるこちらの気持ちがめまぐるしく変化するのもまた一興。

だけど相談者はこの二人に解決策を求めているわけじゃないんだろうなあと、なんとなく思ったりもしますね。

相談じゃなくてさ、告白・・・というか一種のざんげ的な。

「どうすればいいですか?」なんて尋ねていても、告白することで自分を解放しているような、そんな感じを受ける。

人生相談ってさ、自分の悩みをぶちまけることで精神的に救われるって側面も、あると思う。

匿名とはいえ、こういう相談を他人にできる人をうらやましく思ったりもする・・・自分があまり悩みを口に出せないタイプなので。

それにしてもこのふたり、相談者をさんざんおもろくいじってはいるけれど、なかなかいいアドバイスをしてて、決してふざけた人生相談ではないんですよ。

そういうとこが (*^ー゚)b グッジョブ!!

やっぱりわたしは、マツコの竹を割ったような性格好きだなあと、改めて思う。

じゃ、せっかくなので、共感したところをメモ^^
 

 

ママ友についてです。
幼稚園の息子が仲良しになった女の子の母親が生理的に合いません。
でも、息子のことを考えると…。どうしたらいいでしょうか。

うさぎ「どんなコミュニティでもさ、「一匹狼」を貫けばいいと思うわ。」
マツコ「力ずくでも「天下」を獲ってさ、自分でママ友社会を変えるのよ。」

会社に“イタい”独身女性が数人います。
何かにつけ「男って見る目がない」「最近の男は“草食”だから」など男のせいにした物言いをします。
「男なんだから」「男のくせに」という口癖にもイライラします。
「そんなんだから男は寄ってこない」と言ってやりたいが、言えません。

うさぎ「言えよ!
言ってやりたいなら言えばいいじゃない。
でもさ、「40歳くらいで独身で」って、それが彼女の選んだ道かもしれないじゃん。」
マツコ「そうやって女性を決め付ける発想を変えないと、状況は何も変わらないわよ。」

2歳年上の兄が結婚したのですが、36歳の兄嫁は「子どもは要らないし、私の親の面倒も見てくれるというから結婚した」と言います。
私の老親はこちら任せにするつもりです。
彼女をぎゃふんと言わせ、“親つきの長男の嫁”という自覚を持たせるにはどうしたらよいでしょうか。
兄嫁は彼女にメロメロで、頼りになりません。

うさぎ「無理だね。」
マツコ「言い切ったわね。」

うさぎ「自分に都合よく他人を変えたい。
そういう考えがそもそも傲慢ね。」
マツコ「そんなことを言ってるような嫁に親を任せようってのが間違いよ。」

先日、大学生の息子が女の子と電話をしていました。
息子を盗られた気がして毎日落ち着きません。
母とはこういうものなのか、私が変わっているのか。
息子の交友関係にどうやってかかわっていけばよいでしょうか

うさぎ「ほっとけよ!!」
マツコ「まあ、盗られた感はあるでしょうけど、そりゃもうしかたないことよ。
「盗るな!」っていうわけにはいかないじゃない。」

うさぎ「あなたが愛情と思っているものの本質を見つめなおす必要があるね。」
マツコ「生身の女に息子を盗られるのか、中年童●を育てるのかの分岐点よ。」

先日のニュースでもいじめ問題が取り上げられていましたが、なぜ抜本的な対策が取れないのでしょう。
まずは、いじめという言葉をやめさせたいです。
暴行であり恐喝であり脅迫だと、子どもであってもきちんと対処するべきだと思います。
おふたりからいじめ問題への提言をお願いできませんか。

うさぎ「いじめる方こそ病んでるのよ。
厳罰よりも、そっちのケアが必要。」

マツコ「親がわが子を「逃がしてあげる」以外に、子どもを守る手段はないわ。」

私は何か頼まれると、うまく断れず、つい自分で無理をして引き受けて、あとですごく後悔することが多いのです。
「いい人をやめればいい」と本などには書いてありますが、ノーと言う勇気、どうしたら持てますか?

うさぎ「私も望まぬ苦労は絶対イヤだけど、ノーと言う人生も意外と大変だよ。」

マツコ「やることで自分が得になるのなら、イエスと言えばいいだけのこと。」

うちの中学生の子どもたちは、全然勉強しません。
私自身もけっして勉強好きではありませんでしたが、とくに英語などは、もっとやっておけばよかったと今になって心底思います。
おふたりは少なからず、そうお感じではないでしょうか。
ぜひうちの子供たちに「若いうちは不要に見えても、あとで必要になってくるんだから、ちゃんと勉強しておけ」と言ってもらえませんか。

マツコ「アタシ、夏休みの宿題は、1回もやったことがないわよ。全部逃れられるもんよ。」
うさぎ「どうやって逃れてたの?
それもひとつの才能よね。」
マツコ「ずっと「やらない」って言ってると、先生も初めのうちは「まだか、まだか」って言うけど、10月くらいになるとあきらめるんだよね。
冬休みになっちゃうから(笑)」
うさぎ「そりゃ、2ヶ月言って、聞かなきゃねえ。」
マツコ「相談者さん自身が、もっと若い頃から勉強しておけばよかったって後悔してるから、子どもにこうなってほしくないと思ってるのかもしれないけど、その子どもがアタシみたいなオカマかもしれないしね(笑)
だから何が正解かなんてわかんないのよ。」

マツコ「今、アタシ本当に「ああ、ムダに勉強してこなくてよかった」って思ってるからね。
だって今のアタシに勉強なんて何の役にも立ってないじゃない。
そのぶん、バッカみたいにずーっとテレビ見てたから、今のアタシができたわけで、惑わされずに良かったと思う。」

マツコ「昔、一瞬思ったんだけどね。勉強した方がいいのかなって。
将来何やりたいのかわかんないんだったら、そりゃ学歴はよくしといたほうがいいわよ。
可能性が広がるから。
国家公務員になりたいって思ったときに、中卒だったらかなり難しいわけじゃん。
そういう意味では、いいとこ出といた方が門戸は広がるよね。」
うさぎ「勉強なんてさ、その時がくれば、自分からやる気が出てくるわよ。」
マツコ「実力勝負の世界でなら、ヘタな大卒なんて高卒以下の扱いよね。」

このブログの中の人

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群馬県南部の小庭でオーガニックガーデンを意識しながら植物と遊んでいます。鳥も大好きで、オカメインコ、十姉妹、キンノジコ、ヒメウズラとの暮らしを楽しんでいます。