通信制高校の学費茨城県の私立は安い?適応障害で転入した女性の場合

通信制高校に転入した理由は?


私は高校3年で茨城県の私立の通信制高校に転入しました。

高校2年生までは問題なく、ほとんど休むこともなく学校に通っていましたが、高校3年生に進級した直後に適応障害になってしまい、学校に通うことが難しくなってしまいました。

保健室登校なども試しましたが上手くいかず 卒業のための単位が足りなくなってしまったため 留年してしまいそうなってしまいました。

そのため、学校の先生やカウンセラーの方、親と相談をし 通信制の高校ならばほとんど通わなくても課題を提出すれば単位をとることができるということで 通信制の高校に説明を聞きに行きました。

とても親身に対応して下さり、また、単位をとることもでき 卒業もできるというお話を聞き、何よりほとんど通う必要はないということだったので、その当時の自分にあっていると思い転入することにしました。



通信制高校のスクーリングやレポート、学校の行事、通学の頻度は?


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転入してから卒業まで1年もなかったため、学校の行事には1度も参加しませんでした。

しかし、2~3ヶ月に1度程度 行事がありました。

レポートは割と多めで、全ての教科で課題がありましたが、内容がとても簡単なもので 中学生レベルの課題がほとんどだったため、量の割には少なく感じました。

通学に関しては、私はテストがある時以外は通学しませんでした。

通学しなくても卒業できるので 無理に通学する必要ないと感じたためです。

しかし、レポートがこなせない人たちは、通学すると先生が教えてくれるため 頻繫に通学していたようでした。

テストも15分までなら遅刻しても受けられたため、教室という空間に恐怖を覚えていた私は、遅刻ギリギリで入室していました。





通信制高校の服装や校則、アルバイトについて


服装は自由でした。

学校にほとんど通っていないため、他の人の服装を見ることは少なかったですが、それぞれ好きな服装を着ていました。

バッチリおしゃれをしてもいいし、楽な格好でもいいし どちらでも先生から注意されることはありませんでした。

また、髪型・髪色も自由でした。

転入前の学校では、パーマやコテで髪を巻くことは禁止でしたが、通信制の高校では髪型だけでなく 髪色も自由でした。

なので、金髪の人やカラフルな髪色の人も多かったです。

ネイルも校則違反ではないので、休みの時にマニキュアをしていて 学校に行くから落とさなければいけないということもありませんでした。

また、アルバイトも自由でした。

私は、体が弱く体調を崩しやすいためしていませんでしたが、アルバイトをしていた方がほとんどだったと思います。



通信制高校の学費や通学費用、その他の年間費用を教えてください


①入学金は0円でした。

②授業料は、月額制ではなく1単位何円という金額でした。

なので、転入生は一律ではなく取らなければならない単位によって金額が変わってきます。

ちなみに、1単位につき9000円でした。

③通学費用は、約1000円でした。

バスで通っていて田舎だったため 30分ぐらいの距離の割には金額が高かったです。

しかし、ほとんど通わなかったため ほとんどかかりませんでした。

④施設費は36000円でした。

⑤その他の費用は、まず教育振興会費というのが3万円かかりました。

他には、教科書代などで1万円弱かかりました。

前の学校の教科書が使えなかったので、それは残念でした。

他に、行事に参加する際はその行事により異なりますが、毎回費用がかかります。





通ってみてわかった、通信制高校のメリットは?


1番のメリットは通う必要がほとんどないという点でした。

学校に行くのも教室に入るのも苦しく 過呼吸になってしまっていた私にとっては、通わなくていいということはとても嬉しかったです。

また、もともと進学校と呼ばれるところに在籍していたためか レポートの内容もすごく簡単で、思ったよりも楽に卒業することができました。

また、先生たちもほとんど干渉してくることはないので 人間関係もすごく楽でした。

心が病んでいた私にとってはとてもぴったりの学校だったと思います。



通ってみてわかった、通信制高校のデメリットは?


服装や髪型も自由だったため派手な人たちが多く、話している内容にもついていけませんでした。

そういう人たちは前に在籍していた高校にはほとんどいなかったため、初めて教室に入った時はびっくりしてしまいました。

また、授業中も私語が多く 先生の話がほとんど聞こえないこともありました。

先生もあまり強く注意しないので、授業の終わりまでずっと私語が続くこともありました。

集中して授業を受けたい人にとっては、デメリットになると思います。



通信制高校時代の良い思い出やエピソード


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1番の思い出は、入学前に説明を聞きに行った時のことです。

その当時、適応障害のため両親と折り合いが悪く1人で説明を聞きに行きました。

後から聞いたことですが、1人で説明を聞きに行くことはとても珍しいそうですが、そんな私にもこの通信制高校の先生は親身に対応してくれました。

まだ、どこの学校にするか迷っていた時だったので とても印象に残りました。

私のその当時の健康状態や心の状態、前の学校でのこと、これからの進路についてなど非常に丁寧に詳しく聞いてくれて、だいたい1時間程度話したかと思います。

授業の準備などやらなければならないことも多いのに、まだ転入するかも分からない私の話を聞いてくれたことに感動しました。

転入してからも何かあるときは親身に対応していただいたのが1番嬉しかったです。





通信制高校卒業後の進路は?


通信制高校卒業後は、美容系の専門学校に入学しましたが、適応障害が完治していなかったため続けることが難しくなり、休学を経て退学しました。

その後は、様々なバイトを経験し 今は在宅ワークをしています。

通信制の高校時代の先生もおっしゃっていたことですが、無理をして体を壊してしまったら元も子もないので、今は心にも体にも無理をさせず、自分が1番心地よく仕事ができることを心がけています。

しかし、バイトの面接の際も専門学校の面接の際も 通信制高校卒だからといって偏見の目で見られることはありませんでしたので、例え通信制高校でも高校を卒業しているということは大切だと感じました。

今の私は、いつか正社員として働くことを目標としています。



通信制高校を進学先に検討している人へのアドバイス


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通信制高校は、自由が多いです。

自分のやりたいことがあればそれに1番没頭しやすい環境だと思います。

例えば、大学に進学したい人であれば、先生に相談すれば空いている教室を開けてくれたり 勉強を教えてくれたりするので、通信制の高校だからといって大学に進学するのが難しいということはありません。

また、私のように心を病んでしまい疲れてしまった人には ほとんど通学の必要のない通信制の高校はぴったりだと思います。

自分と向き合い、心も体も休ませることができます。

ストレスで病んでしまうことは大人も子供も関係ありません。

先生方も真摯に対応してくださいますから、安心して進学するといいと思います。

通信制の高校に対してマイナスのイメージを持つ人も多いと思いますが、むしろプラスの方が多いので 後ろめたく感じず進学すべきだと思います。