TOEICとはどんな試験?


TOEICとは、英語ネイティブ以外を対象とした英語能力を評価するためのテストのことです。

世界中で行われており、主にリーディングとリスニングの試験からなります。

英語能力判定試験としては、今や英検などを抜いて日本で一番有名な英語資格と言ってよいかもしれません。

TOEICのテストは年に8回から10回ほど行われるため、自分の受けたいときに受けられるのが助かります。


TOEICの資格はどこで使われている?


就職活動では、資格としてこのTOEICのスコアをみることが多いです。

特に新卒採用などでは、高スコアを持っていると一目置く企業が増えてきますし、外資系企業などでは当然のように高スコアが要求されます。

最近では、「TOEIC IP」という団体受験もあり、大学等でまとめてTOEICの試験を受けさせる組織が多くみられます。

TOEICが英語能力測定の手段として優れていることを表している状況です。

現職として働いている人でも、管理職への昇進にTOEICの一定のスコアを必要としている企業もありますので、若い人ばかりが受けているわけではありません。
 

TOEIC試験の内容は?


試験時間は2時間で、リーディングパートが75分・リスニングパートが45分になります。

ノンストップで2時間を受けることになるので、高い集中力を必要とされます。

問題形式は4択のマークシート方式で、最高で990点が満点です。

基本的な英語から主にビジネスで使われる英語を出題することが多く、ビジネス英語の対策が肝要です。

リーディングパート・リスニングパートともに、小問から形成されており、合計200問のそれぞれ特色のある問題が出題されます。

中には非常に難しい問題もありますが、多くは問題の難易度的にはそれほどでもなく、大変なのは制限時間で問題を解ききることで、素早い処理能力が問われる試験です。





スコアの目安やレベルは?


TOEICではどれくらいのスコアを取れたら良いのでしょうか。

受験者の平均スコアは約400点~450点と言われていますが、平均スコアを取っても履歴書などでアピールするのは難しいでしょう。

スコア600点ほどあると、新卒としてはまずまずの英語能力とみなされることが多いようです。

英検でいうと2級といったところでしょう。

スコア730点を超えると英検準1級程度の能力と同等にみなされ、英語の専門職以外としては高い英語能力を持っていると扱われるようです。

英語翻訳業などを目指す人は900点以上など高スコアを目指しており、中には満点を取る人もいます。

初心者の方はまず平均を上回るスコアを取ることを目標にされてはどうでしょうか。

試験後にTOEICの公式から結果の通知を受け取ることができますが、その時に自分の苦手な分野や平均からどれほど離れているかなどを知ることができるので、次回への対策もしやすいです。

TOEICは年に何度でも受けられるため、実力が付いたと思ったらすぐにテストすることができます。

TOEICを受けるには?


TOEICの受験を申し込むのはインターネットの公式サイトからがおすすめです。

基本的に誰でも申し込むことができ、申込みの時に受験したいエリアを選択することができます。

申込みの後に実際の試験会場が知らされることになります。

受験費用は6千円ほどとなっています。

申し込みから1週間ほどで受験票が届くので証明写真を貼り付けましょう。

白黒でもOKです。

受験当日は受付時間が限られているため、遅れないようにしましょう。

試験が始まると休憩はないため、食事やトイレは事前に済ませておく必要があります。


まだTOEICを受けたことがない人も受けてみよう!


TOEICは自分の英語能力を測るのにとても優れた試験です。

一度取ったスコアは2年ほど企業の履歴書などで使えますし、実用性も文句なし。

まだ受験をしたことがない人にも是非一度受けてみることをおすすめしたい英語の資格試験です。