奨学金の予約採用のメリット!在学採用で第一種奨学金を得た体験談

奨学金の予約採用

今回のケースの日本学生支援機構奨学金の借入状況

▼ 医・歯・薬・獣系学部以外の国公立大学の自宅生
▼2014年4月から借入開始
▼2018年10月から返済開始予定
▼借入金額:216万円(金額はすべて1万円未満切捨てとしています)
▼返済金額:216万円(第一種奨学金は無利子)
▼月々返済:13,000円弱×168回

高校在学中に第2種奨学金の予約採用をもらいました


日本学生支援機構の奨学金には第1種無利息奨学金と第2種利息付奨学金がありますが、大学進学の際には、第1種であれば奨学金を借りようと 子供とも話をしていました。

高3の春から奨学金の予約受付が始まりますが、第1種奨学金の審査基準は「最終2年の成績が5段階評価で3.5以上」とあります。

うちの子供はどうもこの基準を満たせていなかったようで、機構のHP、スカラシップによって申込みをする際に、本人が第2種奨学金で申請をしました。

学費のみなら奨学金を借りてもらって、後に本人が返済してくれると助かると思っていたのですが、利息の負担まで強いるのは不本意だったので、辞退も念頭にありましたが、とりあえず予約採用を申し込んだのです。

入学後の在学採用で第1種奨学金に再チャレンジ


大学入学後、大学の学生支援課から「奨学金の定期採用のお知らせ」を持って帰ってきました。

そこで提出期限や「スカラネット」への入力期限など慌ただしい日程の中、第1種奨学金に再チャレンジをしました。

「成績が3.5ないはずじゃ?」と思ったのですが、この点は最終2年の成績なので、高校2年~3年時の成績が採用され、3.5以上あることがわかりました。

高校在学時(3年)に は高1~高2の成績でしたから、高3で本人が頑張った結果、成績基準に手が届いていたのです。

日本学生支援機構の第一種奨学金(無利子)の成績基準

予約採用(高3)・・・高1から申し込み時点(※)までの成績
※多くの高校では5~6月頃と10~11月頃の2回に分けて予約採用の募集を行っている
在学採用(進学後)・・・高2から高3の最終2年間の成績

奨学金の申請方法は、機構のHPスカラネットに必要項目を入力します。

提出書類は個人情報の同意書、家計の収入証明書、スカラネット入力下書きコピー、特別控除に関する証明書(該当者のみ)です。

スカラネット入力は期限厳守で、入力項目で連帯保証人と保証人、両者の住所、連絡先、勤務先が必要です。

入力項目、奨学金申請情報の欄に、予約採用者の第2種奨学金から第1種奨学金への変更希望を記入できます。

これで第1種奨学金が採用されれば、第2種奨学金は自動的になくなります。

その後、第1種奨学金の在学採用が決定し、7月上旬に4~6月分の奨学金が振り込まれ、貸与が始まりました。

この時点で、スカラネットパーソナルへの登録とともに、以下の提出書類が必要です。

本人の「返済誓約書」「住民票」連帯保証人の「印鑑登録証明書」「収入証明書」保証人の「印鑑登録証明書」

保証人をお願いする場合は、前もって「印鑑登録証明書」の発行をお願いしておくとよいです。
 
 
 
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奨学金貸与で卒業年度までにやっていくこと


奨学金貸与中は、毎年1月頃に、次年度奨学金「継続願」の提出が必要です。

提出を忘れた場合、次年度の奨学金の貸与がされなくなるので、12月頃 学内のポータルサイトで確認、学生支援課で書類の交付を受け、入力による手続きを行いました。

「継続願」を提出していても 単位を落としたり、極端な成績不振は 奨学金の停止や廃止になるらしいので、単位はきちんととる必要があります。

日本学生支援機構奨学金は継続願い提出時の学業成績をもと 翌年の奨学金貸与の継続を審査しますので、留年などで卒業延期のおそれがある場合は、原則廃止の扱いとされます。

奨学金の振込み日は、機構のHPに掲載されています。毎月11日ですが、前後することもあります。

「継続願」では、収支報告をします。

バイト収入がある場合はその報告、支出の種類として学費をはじめ、外食費、通信費、医療費、娯楽費など、普段から領収書を置いておく、メモっておくなどしておいた方がいいでしょう。

卒業年度の11月頃に返還説明会が開催され、返還に必要な手続き書類の提出をします。

「貸与奨学金返還確認票」をもらい、「口座振替」の手続きをこの時期にしました。

奨学金の返済は、最終貸与月の翌月から7カ月後の27日から始まります。

第一種奨学金を借りて無事4年間を終えて就職。この秋から返済開始


うちの子供は奨学金を借り、無事、4年間の学生生活を終える事ができました。

奨学金の返済が滞り、制度自体の見直しもいわれますが、大多数の人が奨学金のおかげで大学に進学でき、卒業後は企業に勤め、毎月きちんと返済しています。

無理のない、返済の見通しの立つ金額を借りて、毎月返済することで、社会人としての責任感も芽生えてくるのではないでしょうか。

できれば、無利息の第1種の枠をがもっと広がればいいと思います。

奨学金の予約採用のメリット


奨学金の予約採用

予約採用は在学採用よりも1~2ヶ月早く奨学金が支給されるので、資金計画が立てやすい


ちなみに、高3の5~6月に行われる1回目の予約採用に申し込むと、採用決定通知書は11月頃届きます。

予約採用なら 在学採用で第一種奨学金に再チャレンジできる


平成29年度の進学者からは成績と収入基準を満たす全員に第一種奨学金(無利子)が採用されることになりました。

これまでは第一種奨学金は必ず採用される保証がない「選抜型」奨学金でしたので、第一種が採用されやすくなったということです。

※ただし予算の関係で採用されないこともありますので、絶対!の保証はありません。

ですが、在学採用で第一種奨学金が不採用になったとしても、この体験談のように在学採用で再度申請することにより道が開けることもありますので、予約採用にはチャンスが2度あり、これも大きなメリットといえます。

専門学校進学の場合
第一種奨学金の予約採用では進路先がどこであろうと、高校の成績が5段階評価の3.5以上です。
しかし在学採用の場合、専門学校進学者については 0.3ポイント差し引いた3.2以上でOKです(短大・大学進学者は3.5以上と変わりないです)

予約採用は重要項目(奨学金の種類や金額ほか)を最後に変更できる


予約採用の申請では、奨学金の種類や金額、返済の保証方式、返済利率の算定方式他の複数の項目を選択しますが、これは最後に変更することが可能です。

「これらがよくわからない」という理由で予約採用を申し込まなかった…という方がいますが、項目は最後に変更できますので、とりあえずは申し込んでおいたほうがいいです。

予約採用が通った場合は入学直後(4月)に最終手続き(進学届)をしますが、進学届けの提出時に変更ができます。

※これは2018/5/18に執筆した記事です。最新情報は必ずご確認ください。

 
 
 
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