進路に悩む高校生におすすめの本【先達の姿勢と意見を学んでみよう】

日記

進路に悩む高校生

進路に悩んだら読む16歳からの「孫子」

この本は、進路講師(就職・大学受験)・研修講師(採用選考・教育関係)の著者が進路について本気で悩み始める16歳の高校生から大学生・20代の社会人の、「やりたいことが見つからない」「何に向いているのかわからない」「このままこれをずっとやりつづけていいのだろうか」といった進路や将来に関する悩みを、『孫子』をヒントに解決する道筋を示す画期的な一冊です。

内容は第一部を「〔講演録〕進路と『孫子』」、第二部を「〔テキスト〕文学としての『孫子』」とし、第二部の『孫子』全訳を教材にした講演を第一部で記述するといった体裁がとられています。

第一部では、単純にマニュアル的なものが示されているだけではなく、自力で考える材料を提供するといった「教育的配慮」が盛り込まれていることで、高等学校の読書感想文推薦図書にも推挙されるにふさわしい内容です。いわば、多くの碩学が残した学問的観点の『孫子』、世に溢れるビジネス的観点からの『孫子』、それらとは一線を画す第三の観点、キャリア教育・進路選定としての『孫子』を提示する画期的な本です。そしてなにより、多くの若い方にアジアが誇る偉大な古典『孫子』を味読してもらおうという思いで作られました!

大学だって、一般入試だけがエラいワケじゃない。推薦入試というリスクの少ない方法もある。会社だってそう、アルバイトから評価されて正社員になる方法も。などなど、そんなことも『孫子』は教えてくれちゃうのだ!

道をひらく・・・松下幸之助【仕事の姿勢をじっくり教えてくれる人の話が聞きたい人向け】

松下グループの創始者である松下幸之助氏が、世の中のことや日ごろ考えていることを、短く読みやすく書いてまとめてあるエッセーです。

長文を読むのが苦手な人であっても、短いエッセーをまとめた本なので読みやすく、好きな順番で読むことができます。

[voice icon=”https://www.channel-orange.com/wp-content/uploads/2018/05/6cf5dc9f8d8ce7d0e4f67a6a1ca46938.png” name=”” type=”l”]11の章からなり、全てのエッセーにタイトルがつけてあり、タイトルを読むだけでも気が引き締まる思いがします。

人生について語られていたり、自主独立の心について書かれていたり、自信をなくしたときの心構えを教えてくれたりと、考え甲斐のあるテーマが並びます。

将来の仕事について悩む高校生にとっては 仕事への姿勢が書かれているページが参考になるでしょう。

少し背伸びして、真面目に将来のことをじっくりと教えてくれる人の話を聞きたいという高校生にはおすすめの一冊です。[/voice]

10年後の仕事図鑑・・・堀江 貴文、落合 陽一【未来の世界像を見据えながら自分の進路を考えるには?】

堀江さんが言う「働かなくてもいい」は、換言すると、「自分をどう運用していくかが大切だ」ということだろう。
「運用」の仕方次第では、それは遊びにも労働にもなる。

「Uber」と「ポケモンGO」を例に説明してみよう。

Uberは、運転手が機械から顧客の位置を伝えられ、顧客を希望の場所に連れていくことで、お金という「報酬」を得る。
他方、ポケモンGOは、アプリが指し示す場所に行き、モンスターボールを投げることで、ポケモンやアイテムという「報酬」を得る。

一方は労働で一方は遊び。
しかし、「機械が指し示した場所へ行き、報酬を得る」点で、本質的にやっていることは一緒だ。

つまり「運用」の仕方次第でどうにでもなるということなのだ。

未来の世界像を見据えながら自分の進路を考える

[voice icon=”https://www.channel-orange.com/wp-content/uploads/2018/01/2a3d227215d2faeabb3c84e388a1605d.png” name=”” type=”l”]僕も高校生、大学生の頃(10~15年前)には進路については大いに迷いました。

当時は国際社会、インターネット社会と言われていた時代だったので、特にやりたいことのない僕は「英語かコンピュータを学んでおけば間違いないだろう」と思い、コンピュータを学べる学部に進学しました。

しかし、学んでいく中で、自分があまり興味を持てなく、また、違ったことに興味が出てきたこともあって、中退してしまいました。

「今世の中に必要とされていることは何なのか」を考えることももちろん大事ですが、それ以上に「自分は何をやりたいのか」「何をやっているときが熱中して取り組めるだろうか」ということから考えることが最も重要だということを感じています。[/voice]

世の中に必要とされる仕事は何か?テクノロジーによって仕事の在り方が大きく変わろうとしている

昨今はAIやIOT、自動運転といったことがニュースを賑わすようになってきていますが、今後単純作業のようなものは、どんどんAIや機械に代替されていくと思われます。

ただ、全ての仕事が代替されるわけではなく「AIにはモチベーションがない」と落合氏も仰っているように AIは主体性も持って何かに取り組むことはなく、指示されたことを正確に迅速にこなすことに長けています。

つまり「AIに指示を与える側」の人間になることが大切なのです。

その為には、自分が主体性を持って、情熱を持って取り組めることを探さなければなりません。

遊びが仕事になる

インターネットが発達してきたことによって、「そんなことが」というようなことで仕事をして生きている人がいます。

アイスマン福留さんは「コンビニアイス評論家」です。

アイスを食べることが好きで、それをブログで紹介しているうちに、それが仕事になってしまった人です。

好きなことをただひたすらに突き詰めると、それが仕事になってしまったのです。

何故そのようなことが可能になったのかと考えると、スマホの普及によってインターネット人口が爆発的に増えたためです。

僅かな人にしか需要のない情報でも、たくさんの読者がいれば、マッチする可能性が高まってきたわけです(ロングテール)

ゲームが仕事になる

また、プロゲーマーと呼ばれる人も出てきています。

30年前も確かに「高橋名人」のようなプロゲーマーは存在していましたが、今は規模が遥かに拡大しています。

それもやはりインターネットの影響なのですが、「うまい人のゲームを観戦する」ということが一つのエンターテイメントになっています。

また、うまいだけでなく「面白プレー」を配信するということでもPV数を稼いでいるYouTuberもいます。

「好き」を仕事にする様々な選択肢が出てきています。

まずは「何か稼げることはないか」と探すより「自分の好きなことを突き詰める」ことを目指してみてはどうでしょうか。
 
 

また、この場所で・・・浅田 真央【「何事もとにかく精一杯やりきること」を学べる本】

”第二の人生”のテーマは、「何事も、とにかく精一杯やりきること」

私、「頑張る」っていう言葉が好きではないんです。
なんとなく、「無理してやる」という感じがしてしまって。
「自分のできることをしっかりやりきる」という意味で、「精一杯」という言葉をよく使っています。

これまでのスケート人生、私は自分ができることを精一杯やりきってきました。
これから先も、その気持ちは変わりません。

生きていれば何かしらの変化や転機って絶対に訪れるものだと思うんです。
先のことは本当に分かりませんよね。
だから、そのとき、そのときを精一杯、生きるしかないんだと思います。

何が起きるかわからないからこそ、やりたいことは今やらなければいけません。
悔いを残さないためにも、とにかく精一杯、今を全力で生ききりたいです。

浅田真央さんが「これから」を語った本

世界的フィギュアスケーター、浅田真央さんがこれまでの人生を振り返りながら、引退後の未来について語った本です。

選手生活を送る中での葛藤や、引退後の自分の未来に迷う姿、そして真央さんが出した決断や考え方が生きる上ですごく参考になりました。

今進路に悩む方にオススメしたい、勇気をもらえる本です。

この本を読む中で、特に印象的だったのは、真央さんのスケートに対する向き合い方です。

真央さんがスケートをする上で一番大事にしていたことは、目標を持つことだそうです。

目標は自分が努力するにあたり、指針となるものです。

大切なことですが、忙しさや焦りの中で忘れがちなことでもあるので、この考え方を大事にしたいなと思いました。

進路に悩む学生さんへおすすめの浅田真央さんの「考え方」

この本を読んでいくうちに、自分の中で忘れていたことや、見習いたいと思う考え方がいくつも登場しました。

真央さんは、本書の中で挑戦することの大切さを語っています。

意外と挑戦してみるって難しいことですよね。

でも、あえて何かをやってみることで新しいことを学んだり、自分の殻を一つ破ったりできます。

真央さんは、それを有言実行で示していて、すごく勇気をもらいました。

この本を読むと、真央さんはいかに初心や基本的なことを大事にしていたかが分かります。

世界で活躍するからこそ、基礎的な部分を疎かにしないことがすごいことだと思いました。

本の語り口も優しくて、私たちに寄り添ってくれるようでした。

悩みや不安は誰にでもあるけど、この本を読むと真央さんが背中を押してくれるような気がしました。

あの浅田真央さんも、将来や未来について悩んでいました。

しかし、今までとは別の形でスケートを続ける・・・という選択をした過程は 進路を悩んでいる方にも通じるところがあるのではないでしょうか?

真央さんのすごいところは、皆が出来ないようなことを教えるのではなく、誰にでも今日からでも実践可能な考え方をさり気なく提案したことです。

私にも覚えがありますが、進路に悩みだすと「頑張る」の方法が狭ばりがちですが、本書を読むと真央さんの考え方を通して視野が広がります。

浅田真央さんの今までの軌跡がつまっており、フォトブック形式なので、時間がない方でもすらすら読めます。

浅田真央さんの自然で美しい写真とともに、考え方や気持ちのあり方を学ぶことが出来ます。

チーズはどこへ消えた?・・・スペンサー・ジョンソン

迷路のなかに住む、2匹のネズミと2人の小人。彼らは迷路をさまよった末、チーズを発見する。チーズは、ただの食べ物ではなく、人生において私たちが追い求めるもののシンボルである。

ところがある日、そのチーズが消えた! ネズミたちは、本能のままにすぐさま新しいチーズを探しに飛び出していく。

ところが小人たちは、チーズが戻って来るかも知れないと無駄な期待をかけ、現状分析にうつつを抜かすばかり。しかし、やがて一人が新しいチーズを探しに旅立つ決心を…。

IBM、アップル・コンピュータ、メルセデス・ベンツ等、トップ企業が次々と社員教育に採用。単純なストーリーに託して、状況の変化にいかに対応すべきかを説き、各国でベストセラーとなった注目の書。880円でアナタの人生は確実に変わる!

[voice icon=”https://www.channel-orange.com/wp-content/uploads/2018/05/6cf5dc9f8d8ce7d0e4f67a6a1ca46938.png” name=”” type=”l”]タイトルにある「チーズ」とは、私たちが人生において「欲しい」と願うものです。それぞれ違う価値観を持つ二匹のねずみと二人の小人が、同じ環境に置かれたときどのように行動するかはとても興味深いです。

4通りの思考・行動の中で、自分はどのタイプなのかを当てはめて読んでいくと、自分自身を客観的に見ることができるようになります。読むにあたり難しい説明はなく、ひとつの物語のように読めます。

どの人にも共通する事柄なので納得して読み進むことができ、読み終わった後は前向きになれます。また繰り返し読んでも、その都度学べるものがあります。その意味では、10代から高齢者まで全ての人にお勧めできる本です。

特に人生で行き詰まりを感じている人には絶対に読んでもらいたいです。物の見方を変えてくれ、人生を変えてくれる一冊になると思います。[/voice]

仕事は楽しいかね?・・・デイル・ドーテン

出張の帰りに、大雪のため一昼夜空港のロビーに足止めされた「私」。そこで出会ったある老人に、つい仕事で鬱積(うっせき)した感情をぶつけてしまう。老人は実は、企業トップがアドバイスをほしがるほどの高名な実業家。その含蓄ある言葉に「私」はしだいに仕事観を揺さぶられていく。

本書は、将来への希望もなく日々仕事に追われる主人公が、老人のアドバイスに自己変革のアイデアを見いだしていく物語である。それは、唐突に繰り出される老人の言葉とそれを問いただす「私」の会話で展開していく。

たとえば老人は「目標を立てるな」という。「私」は、目標がなければ進歩の度合いが測れず、軌道修正もできないと反論する。しかし老人は、斬新なアイデアや商品がなぜ誕生したかを説き明かし、それらが目前の課題に集中した結果であることを指摘。また、世の中は自分が目標を達成するまで待ってはくれないとも言う。そして「遊び感覚でいろいろやって、成り行きを見守る」「明日は今日と違う自分になる、だよ」などのアドバイスをおくる。

[voice icon=”https://www.channel-orange.com/wp-content/uploads/2018/05/6cf5dc9f8d8ce7d0e4f67a6a1ca46938.png” name=”” type=”l”]「仕事が自分の思うようにいかないと悩む社会人」「仕事に疲れた社会人」「仕事に意義が見いだせない社会人」そんな人々の代弁者である主人公が、ある老人から様々なエピソードや心に刺さる言葉を伝えられ、仕事への熱意を取り戻していくといすストーリー。最後には「この老人は、実は、すごい人だった」的な、水戸黄門要素もある、日本人好みの物語です。

この老人の発する一言一言が、日本の疲れたサラリーマンの胸をえぐる言葉なのです。いつも愚痴っぽい社会人に、ぜひ読んで欲しい一冊。

この書籍の言わんとするところは「人を動かすために必要なのは、強制でも見返りでもない、別の要素なのである」ということを、気づかせてくれる秀作です。日常に疲れた社会人や中高生にも、ぜひ読んでいただきたい一冊です。[/voice]  
 

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