乳がん検診 再検査で乳腺切除手術側にもマンモグラフィする不思議



乳がん検診再検査
乳がんの外来受診を年に一回受けています。

実は私は乳癌経験者で、2回の手術後に5年間の投薬治療(ホルモン療法)を受けていたことがあります。

ホルモン療法が終わってからは 血液検査とマンモグラフィと乳腺エコーの3本立て、プラス乳腺外科医による触診が、術後10年まで毎年あります。

乳がんはしぶといタイプのガンで、だいぶ時間が経ってからも再発するためか(15年後に再発するケースもあります) 基本的な術後検診が10年です。

毎年何の指摘もなく終了するので特に身構えることはないのですが、受診のたびに担当医が変わっています。

私の執刀医はその病院の副院長のベテランおじさん先生でしたが、その先生が一線を退いた後の担当医は女性で、その先生も異動か何かでいつの間にかいなくなり、今回の新しい担当医も女性。

乳腺外科って、女性医師が多いんですかね。

再検査といっても毎年まったく同じコースをたどりますし、採血以外はほぼ一般の乳がん検診です。

最後の10年目はCTや骨シンチグラフィなど特殊なメニューが加わりますが、それまでは一般的な検診と同じです。

採血とかマンモグラフィとかは痛い思いをするのですが、手術や術前・術後の数々の処置と比べればどれをとっても屁のかっぱなので「今年も何もなく終わるんだろうな」と思いながらぼんやり待っているうちに 検査が終わってしまいます。

でも、毎回、ひとつ疑問に思っていたことがありました。

この疑問を担当医師にぶつけたことが、今まで一度もなかったんですけど(ボーっとしてるので、つい聞きそびれていただけなんだけど)

乳がん手術で乳腺を全適している方の乳房まで マンモグラフィで撮影するのはなぜ!?
手術したほうはスルーしてもいいような気がするんだけど。

 
 
 
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私の場合は乳房全摘出ではないんですが、右乳房の乳腺と脇下リンパ節はすべて切除しています。

全摘ではないので乳房が丸ごとなくなっているわけではなくて 乳頭はそのままありますが、乳腺は取り除いてしまったので、患部は「陥没」です。

陥没してるので、マンモグラフィの撮影も結構大変なんですよ。

マンモグラフィは 肉をおまんじゅうみたいに押しつぶしてレントゲン撮影するわけですから、ボリュームがあっても痛いけど、なくても痛くてたいへんなのは同じです。

陥没した部分も肉を無理やりかき集めて撮影するわけで、逆に陥没している方が痛かったりします。

何で手術した方まで撮影するんだろう?と 思ってはいたのですが、いつも先生に聞きそびれていました。

乳腺外科医が言うには、私のように乳房全摘でなければ、患部に乳頭が残っているわけですが、その乳頭の影にガンができることがある…ということです。

あと、乳腺だけでなくて、皮膚の部分にもガンができることがあるから そういうこともひっくるめて、手術した側も丸ごとレントゲン撮影をするのだそうです。

なんか意外というか、驚きというか。

自分的には、右側を手術して乳腺がないんだから、右側はもう乳ガンとは無縁だよね、だからもしもまた乳がんになるとしたら 今度は左でしょうって思ってたので。

でも実際はそうじゃなくて、右だって また乳がんになる可能性はゼロじゃないってことがわかって、ギョッ!

乳腺以外にも乳がんってできるんだ…。

(((( ;゚д゚))))アワワワワ

無知ってのはお気楽だけど危険だなあと しみじみ思いましたね。

わたしは右側にはもうガンはできないとタカをくくっていたので、手術して以降はずっと乳癌の自己検診(セルフチェック)は 左側しかしてなかったんですよ。

乳がんの自己検診がわからないならセルフチェック検査キットを使ってみたら?




でもそれじゃだめなんですねえ、ちゃんと左右やらないと。

乳頭の裏側にできちゃったら、たぶん自己検診で発見するのは無理かもしれないけれども。

乳がん検診というとマンモグラフィが思い浮かびますけど、超音波エコーと乳腺外科医による触診の3点セットで受けないと なかなか万全とはいえないですよ。

それだって万全といえるかどうかは怪しくて、見落とされるケースは往々にしてあります。

自分を守れるのは自分しかいないので、日々の自己検診や定期的な病理検診はきちんと受けておきましょう。

乳がん患者は12人に1人の罹患って、かなり身近な脅威…他人事ではありません。
 
 
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