2018年2月にあった神戸市内の私立高校入試で、須磨区の市立中学校の30代の男性教諭が、担任する生徒の願書を無断で書き換えて提出していたことがわかりました。

合格発表後、志望したコースと違うことに気付いた保護者からの通報で内部発覚。既に校長と男性教諭が生徒側に謝罪しています。

私立高の受験を巡り、生徒は昨年12月にあった三者面談で教諭に志望コースを記載した資料を渡していました。

その後、生徒への家庭訪問で教諭は「今の成績なら倍率の高い別コースでも受かる」と助言したため、1月に生徒はその内容に従い、面談時とは違うコースを書いた願書を教諭に出しました。

ところが男性教師は保護者の確認が取れなかったため、無断で面談時の元の志望コースに書き換えて提出したということです。

教諭は1月17日、この生徒から受け取った願書を点検した際、受験校の希望コースを合格難度の低いコースに変更し、提出しました。

訂正印は、卒業式で生徒に配る記念用の印鑑を使ったということです。

男性教諭
面談時の書類と志望先を一致させないといけないと思った。
(無断で変更したのは)保護者に確認しようとしたが、電話がつながらなかった。

市教委
担任の思い込みと独断で書き換えた。申し訳ない。

ほかの生徒の願書の書き換えはなく、この生徒は第一志望だった別の学校への進学が決まっていますが、市教委は教諭の処分を検討しているということです。





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