受験生に恋愛は必要不要?佐藤亮子さんとアグネスチャンは真逆な意見だった!

「受験に恋愛は必要です」

東大に三人の息子を入れた東大ママこと佐藤亮子東大ママの迷言「受験に恋愛は不要です!」に対して、「受験に恋愛は必要です!」と熱く語るのはアグネス・チャンさん。

真っ向から意見が反するこのお二方ですが、どちらも三人の息子を一流大学に送り込んだ凄腕教育ママという点は共通しています。

佐藤亮子さんは三人の息子と一人娘の4人を東大理Ⅲに合格させていますが、アグネスさんは三人の息子をスタンフォード大学に送っているのです。

余談ですが、アグネス論争について

アグネス論争をご存知でしょうか。

1980年代後半に起こった、職場への子連れ出勤に対する論争です。

アグネスさんは赤ちゃん連れで収録スタジオにやってきたときに、それをマスコミが大きく取り上げたことで、各方面からものすごいバッシングを受けました。

子連れ出勤は是か非か。

特に作家の林真理子さんが批判派の代表みたいな感じでしたね。

擁護派で有名な人はというと フェミニストの上野千鶴子さん。

「周囲の迷惑を考えていないんじゃないか」

「大人の世界に子供を入れるのはおかしい」

「プロとして、それってどうなの?」・・・みたいな大論争に発展していったのです。

当時のアグネスさんはレギュラーを12本も抱えていて テレビ局から「早く復帰してくれ。子連れでもいいから」と言われていたのですが、実際にそれをやったら見事に叩かれた。

この論争は「批判派」vs.「擁護派」の真っ二つに分かれて2年ほど続き、なんとあの「TIME」にまで取り上げられてました。

そんなすったもんだの末、アグネスさんは自分の問題が社会問題であることに気づき、スタンフォード大学の博士課程へ進んだ経緯があります。

昨今は「保育園落ちた日本●ね」の書き込みが大騒ぎになったりしましたが

時代は大きく変わったなあ・・・としみじみ思いますねえ。

アグネス論争勃発の1980年代後半というのは 子どもが生まれると女性は職場を去るのが当たり前の時代だったんです。

 

恋愛は大切な受験経験の中のひとつ

閑話休題。

そんなこんながあったアグネス・チャンさん。

息子三人をスタンフォード大学に合格させています。

スタンフォードといえば世界大学人キング3位の超名門。

ちなみに東大は43位ですから、この差はかなり大きいですね。
(;^_^A アセアセ・・・

そんなアグネスさんは「受験に恋愛は必要です」と言いきります。

アグネスさんは「恋愛は大切な受験経験の中のひとつ」と捉えているのです。

恋愛が必要だという理由は、恋愛を否定すると、子どもがそれに臆病になってしまい、健全な恋愛関係を築きにくくなってしまうから・・・というもの。

スタンフォード大学のように外国の超一流大学に合格することは 日本の大学に合格することに比べたら難易度が高く、単純ではないです。

現状の日本なら偏差値がよくて その時の試験が通ればOKですけど(それも大学入試改革で大きく変わることになっていますが) 

アメリカなどは学力+これまでの人生経験など、あらゆる面を総合的にひっくるめて人物を総評価されます。

だから 日本みたいな典型的なガリ勉だけでは 絶対まかり通らない世界。

それなりの人生経験を積み上げてきたという証や 物の見方・考え方・表現に至るまでのすべてを評価する世界なので、恋愛が受験経験のひとつと言い切るのもうなづける話なのです

やっぱり、失敗してもうまくいっても、そういう経験を積み重ねることが人生に深みをもたらすものだろうなあ・・・とは思うんですよね。

そういう意味で考えたら、わたしはアグネス派の意見に近いかな。

でもやっぱり、日本人の常識と言うか固定観念みたいなものが心の中にくすぶっているから、佐藤亮子ママみたいに「受験に恋愛は不要」というのも、真っ向から否定はできないんですけれども。

スタンフォード大に三人の息子を合格させた 50の教育法

息子3人をスタンフォード大に合格させたアグネス・チャンの子育てエッセイ。
幼児期から、大学受験まで、生活、勉強、思春期の接し方などを余すところなく紹介。
わが子を生きる力のあるグローバル人間に育てたい親必読の書。

【目次】
第1章 親としての8つの覚悟
●教育ママ宣言
●夫婦間で教育の方針を決める
●教育の全責任は親が持つ
●限りない愛情を注ぐ
●自分より子ども優先
●叱らずに適切に褒めて育てる
●体罰は絶対にいけない
●友達みたいな親子関係は望まない

第2章 教育が目指す11の目標 こんな人間になってほしい
●夢を見られる子に
●自己肯定ができる子に
●心に余裕がある子に
●自分の才能を伸ばせる子に
●「忘我」ができる子に
●感謝の気持ちを持てる子に
●お金に支配されない子に
●出る杭になる勇気ある子に
●失敗を恐れない子に
●難しい道を選ぶ子に
●「恩返しの心」を持つ子に

第3章 子どもに与えたい16の力 勉強にも役立つ
●頭脳力
●読解力
●集中力
●想像力
●国際理解力
●学習力
●健身・健心力
●判断力
●質問をする力
●聞く力、意見を述べる力
●気づく力
●笑う力
●自制する力
●臨機応変力
●疑う力

第4章 勉強ができる子にするための9つのメソッド
●学校に通う理由を説明する
●中途半端が一番辛い
●宿題は中学まで見よう
●得意を伸ばすと不得意も伸びてくる
●いい点数を取るために
●テストも勉強も好きにさせる
●英語は欠かせない
●音楽、アートとスポーツで幅広い人間性を
●インターネットを上手に使う

第5章 思春期の子どもとうまく付き合う6つのヒント
●ホルモンの仕組みを理解させる
●アイデンティティー確認
●差別しない心
●恋愛は大切な人生経験
●人生の哲学の難題を語り合う
●喧嘩になったときは、とことん向き合う

第6章 スタンフォード大への道
●学費のことで諦めないで
スタンフォード大学の願書
エピローグ My Three Sons

このブログの中の人

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群馬県南部の小庭でオーガニックガーデンを意識しながら植物と遊んでいます。鳥も大好きで、オカメインコ、十姉妹、キンノジコ、ヒメウズラとの暮らしを楽しんでいます。