デング熱とは?


デング熱予防接種
2014年夏にデング熱の国内感染が発覚し、大騒ぎになったことは記憶に新しいところですね。デング熱を媒介していたのは蚊で、代々木公園は一時期立ち入り禁止となりました。

今年もそろそろ蚊が増える嫌な季節に突入(>_<)

息子君は今、部活で空気砲ロケットを作っていまして、いろいろ手直しをしつつ強く飛ばす試みをしていますが、飛距離を出すのはなかなか難しいようで、何度も改造を繰り返しています。

部活なので放課後、校外に出てこれを飛ばしているのですが、最近よく手足や首を いっぱい蚊に刺されて帰ってくるんですよね。

その度にかゆいところをボリボリ掻きながら「デング、大丈夫かな~」友達と蚊に刺されたところを指さし合って「お前、デングになるぞ!」と言い合っています。
 
  
2014年のデング熱の国内感染が確認されたのは約70年ぶりのことでした。

戦後に国内でデング熱の死者は出ていないのですが、東南アジアでは死亡例があります。

死亡することもあるのだから、ただの熱病となめてはいられないのが デングの怖いところ。

2014年の国内感染が明らかになったのは8月20日で、東京都内の学校に通う埼玉県在住の女性(18歳)が救急車で搬送されたことから始まりました。

女性の症状は40度近い高熱と全身の痛みで、国立感染症研究所で、デングウィルスを検出したのでした。

彼女は渡航歴がなかったことから、デング熱の国内感染と確認され、その後も代々木公園で蚊に刺された人を中心に感染が相次ぎ、報告例は162人にのぼりました。
 
 
デング熱は、デングウィルスによる感染症で、日本では、ヒトスジシマカが媒介しています。

これは黒と白の縞々の、よく見かける吸血蚊。通称「ヤブカ」で、ごくふつうに住宅地の茂みを好んで生息している種類ですが、感染蚊に刺されるとウィルスがヒトの体内に入り感染します。

感染したからといって全員が発症するわけではなく、発症は半数以下のようです。

発症する場合は、刺されてから2~14日後に38度以上の高熱が突然出ますが、多くは刺されて3~7日後に発熱するということです。

発熱だけでなく、頭痛や筋肉痛、関節痛などを伴うことが多く、熱が下がり始めるころに、赤い小さな発疹が体に出ることもあります。

症状は咳・鼻水・のどの痛みといった風邪のような症状がなく、これらの症状がないのに、突然の高熱に見舞われたら、デング熱を疑って受診した方がいいということです。
 
 
 
スポンサーリンク
style="display:block; text-align:center;"
data-ad-layout="in-article"
data-ad-format="fluid"
data-ad-client="ca-pub-1761296876843797"
data-ad-slot="4089533847">

 
 

デング熱が重症化するケースもある


デング熱予防接種
デングウィルスには1から4までの、4つの血清型がありますが、2014年の国内感染で検出されたのは、すべて1型だったそうです。

初感染でも重い症状(デング出血熱)になることがあるということで、デング出血熱は、鼻血などの出血症状が伴うデング熱。2回目の感染が前回の型と違う場合は、重傷化のリスクがより高まると言われています。

たとえば昨夏に感染した40代の男性は「デング出血熱」になったそうで、腹部の皮下出血や胸に水がたまるなどの症状が現れたということです。

なぜこの男性が重傷化したのか?というと、実は彼は9年前にフィリピンでデング熱に感染したことがあったのです。

当時感染したウィルスの型は不明ですが、もしも過去の型が昨夏と同じ1型であれば免疫が働くため、症状がこんなに重くはなりません。

よって前回の感染は1型以外の別の型だった可能性が高いということです。

ここからわかることは、1回デング熱に感染した人は、特に蚊に刺されないように気をつけなければいけないということ。

・・・とはいっても、むずかしいですよねえ。




  
 

デング熱の予防接種や予防法は?デング熱の国内感染はいつ起きてもおかしくない!


デング熱予防接種
専門家は「デング熱の国内感染はいつ起きてもおかしくない。いや、もう起きているかもしれない」と指摘しています。

それは海外で感染して帰国してから発症する「輸入症例」があるからです。

熱を出して最寄りのお医者さんにかかったところで しょせんは「夏風邪です。薬出しときます」ですまされちゃうこともありますしね。

ヒトスジシマカの活動は主に5~10月ですが、昨今の温暖化と共に生育域も北上しており、2013年時点では、秋田・岩手以南に生息していることがわかっています。

2015年の大型連休で、東南アジアなどのデング熱流行地域を訪れた人が多いことから、6月初めころから、国内感染例が出る可能性があると言われているます。

平成26年9月8日時点での厚生労働省HPによると「日本国内で利用可能なデング熱ワクチンはありません」ということです。

・・・とすると、デング熱の予防(蚊に刺されないようにする)には肌の露出を減らしたり、虫よけを噴霧するしかなく、虫よけは2時間おきにつけた方がいいということです。夏は汗で流れやすいために、どうしてもこまめにつける必要がありますね。

あとは根本的な解決としては、蚊の数を減らすしかなく、家庭でできることは庭やベランダなどに水たまりを作らないこと。

植木鉢の受け皿などに水がたまっているとボウフラがわきますから、そういう繁殖場所をできるだけなくすことを意識するのが大切です。
 
 
 
スポンサーリンク
style="display:block; text-align:center;"
data-ad-layout="in-article"
data-ad-format="fluid"
data-ad-client="ca-pub-1761296876843797"
data-ad-slot="4089533847">