中学数学問題集選びでうんざりした話と成績を上げる参考書の選び方!

orange(運営者)
この記事は、中学生のお子さんを持つ親御さん向けに書いています。
うちの息子が中学生だった頃の昔話と、参考書や問題集を選ぶヒントです。
参考にしていただる部分があれば幸いです。


中学数学問題集のレビューがひどくて ちょっと辟易した話


中学数学問題集
息子君が中1生の頃の話です。

息子君は数学が好きで得意な科目だったこともあり、もっと実力をつけたいと思い始めている様子が見受けられたため、1学期の後半に、別途 参考書や問題集を購入することにしました。そして、アマゾンでいろいろなものを物色。

参考書を選ぶなんて、うん十年ぶり(///ω///)

さらーっとみて見たところ 参考書も問題集も、昔ながらのシリーズが今でも存続していて 何気に嬉しくなりました。

学習参考書類は出版社やシリーズごとにそれぞれの特徴があります。過去に自分が使ったことがあるものは構成も特徴も大体わかるので選びやすい気もするのですが、それでもやはり購入する前には、購入者のレビューを参考にしようかなと思い直して、いろいろ読み始めました。

が、読んでるうちに「何だかなあ(-“-)」というレビューが多くて。

だんだん ┐( -“-)┌ヤレヤレ…となりました、もう見なくていいやって。

同一問題集なのに「解説がほとんどないから不親切だ」と言う人もいれば「解説が詳しくてよかった」という人もいます。それは個人の主観なのでいろいろであって当たり前なのですが、どうも中には難癖系も多いんですよね。

問題を一人で解く実力を備える人が言う「不親切だ」なら「そうなんだ」と納得できるのですよ。

でも、問題集を買うだけで満足するコレクターレベルの人が同じ発言をすれば それはただの難癖でしかなく、ひどい人はそれを「使い物にならない」とまで書き込んでいます。

実際はそれは良い問題集なのかもしれないけれども、こんなのを目にすると 一気に買う気がうせてしまうんですよね。
 
個人的には「これはすばらしい参考書だ」と思う本のレビューを読んだら

基礎ができてない子どもを理解していない、残念な本だ。
子どもが塾に通っているけど成績があまりよくなく、何とかしたくてこの本を購入したけれど あまり良い本ではなかった。

子どもは「この本は学校の勉強にはいいけど、塾の勉強には役に立たない」と言っている。
・・・なんて さんざんな言われ方をしていたりします。

この本は、基礎ができていない子どもが使うレベルではないんだけどね。





数学が苦手すぎるなら独学はむずかしい


中学数学問題集
別にこの本を擁護するつもりはないのですが、レビュアーが参考書に期待しすぎ。たかだか2000円前後の本にどれだけの期待を?

塾に行ってるのに成績が悪くて、それを何とかしたくて本を購入したのに あまり良い本ではなかった…っていうけれど
塾を活かせない人が、それ以上のことを本から学び取ることを期待しても 基本的に無理。それは本の良し悪しには関係ない。

もし通塾してるのに数学が苦手すぎるレベルなら、どんな参考書を買っても独学では行き詰まって 必ず放り出すでしょう。根性があって、最後までやってみる努力ができる人なら「苦手すぎる」なんてことは絶対ありえません。

本を買うだけで手をつけない、あるいは真剣に取り組まないから、いつまで経っても、たとえ塾に通っていても取り残されてしまうのです。買うだけでできるようになるわけではない。それを本のせいにするのはいかがなものかな?と。

ぶっちゃけ、数学の基礎からできてないのであれば普通の集団塾に通ったのでは効果が期待できません。少なくとも家庭教師かマンツーマンで個別で徹底指導を受けない限りは難しいです。

本ではなくてマンパワーに頼る方が賢明であり、決して本のできが悪いわけではありません。





「本が厚すぎる」←じゃあ、買うな(爆)


中学数学問題集
そういえば「本が厚すぎる」なんて、プラスだかマイナスだかわからないレビューもありました(十中八九、マイナスでしょうね)

本が厚くなるのは、それなりに詳しい解説が多く載ってるからです。もし無駄に厚いのであれば、いずれは買う人がいなくなって絶版になるはずです。そうならずにロングセラーであるならば 世間から支持されているということです。

あと、たったの500円のドリルに「問題の量が少ない」とか言って評価を下げてる人もいましたが、ワンコインのドリルにどれだけの期待をかけているのか!?と目が点になりました。

価格相応のボリュームなのは当然です。出版社はボランティアのために 本を売ってるわけじゃありません。

中学の参考書に限った話ではないですが、参考書類の解説が不親切というのは 解答部分の誌面数や文字数に制限があるからです。言うまでもないですが、親切じゃないのではなくて、制約があって書ききれないというのが本当のところです。

解説を執筆している人はほとんどが数学教師ですが、彼らはもっと丁寧に解説したいというジレンマをもちつつ、文字数制限に合わせて執筆しているのだということです。

それが「東大教授の父が教えてくれた頭がよくなる勉強法」にありました。

 
 

【参考書・問題集の選び方】自分の目で確かめてレベルの合うものを買うのが正解

 

中学数学問題集
参考書や問題集は本来は自分の目でしっかり確かめてから購入するのがいいです。

本屋で取り寄せなければ手に入らないとかネットから購入するなど、誌面を直接確かめることができない場合は その本のレベルをしっかりリサーチしてから購入しないと失敗します。

たとえばこの本↓↓↓ は、私が中学生のころからある参考書ですが


 
このAクラス選書 中学生の英文法はビリギャルが受験勉強に使っていたらしいですね。

「ビリギャルが使っていたなら自分も♪」などとその謳い文句だけに乗せられて同じものを買っても 数ページめくっただけで放り出すということになりかねません。なかなか内容が濃いですし、薄い本ではないですからね。それにビリギャルの場合は独学ではなく、おそらく個別指導塾に通っていましたから、そこで塾講師からかなり指導を受けていたと思われます。

「●●で紹介されてたから」「●●がすすめていたから」だけで選ぶと 失敗した!とか、自分には合わなかった!(使いこなすのが無理だった)と感じる可能性は高いです。

あとはレビューを文字通りに受け取ると損をすることもあると思いますね。この記事で紹介したエピソードのように、一般評価が高い本でもボロクソなレビューを書いてる人は必ず一定数いるので、そういうのを鵜呑みにすると損します。実際に使ってみないことには本当のことはわかりません。

まあ、万能なものは存在しませんし、自分も含めてお客様はみんな自分勝手でわがままなので(笑) 評価が分かれるのは当然です。

ただ、そのひどいレビューのせいで購入意思をそがれたり、すばらしい本にめぐり合えなくなってしまったら多大な機会損失を被るかもしれませんから、他人の意見を受け入れることはほどほどに。

一冊を選ぶのはあくまでも学参を使うご本人です。





【参考書・問題集の選び方】学参を大人買いするのもまた正解である


中学数学問題集
参考書や問題集を買おうと思っている時に もしどうしても決めかねることがあるならば、めぼしいのを一度に5種類くらいまとめて買ってみるのもひとつの方法です。

5冊くらいじゃ「大人買い」とは言わないかもですね^^;

それにしても たとえば5冊選べば 「●●で紹介されていた」という本をピンポイントに1冊選ぶよりも「これだ!」と思える1冊に出会える可能性が 当たり前ですが5倍も高いです。
 
4人の子ども達を全員東大理Ⅲに入れた佐藤亮子・東大ママは 社会科で使う地図帳を5冊まとめて買っていたそうです。

母親を含めて1人1冊というわけではなく、1冊はお母さん用、1冊は子供用、あとの3冊はいつでも見られるようにあちこちの本棚に分散して置いておく用での合計5冊。

また、小学生のドリルは、市販の本をいろいろな種類 根こそぎ購入していたといいます。



さらに一般的な話として、問題集は「これに決めた!」という問題集があれば、同じものを3冊買って3回繰り返してやる人は珍しくありません。

そんなにまとめて買ったらお金がもったいない…という考え方ももちろんありますが、成績アップ+自信(自己肯定感)を得られることはプライスレスではないでしょうか。

塾費用と比べたら本代なんてはるかにコストは低いですし、仮に3冊買っても3000~5000円前後です。これでお値段以上の成果が得られれば 安いものだと思いませんか。少なくとも 私はそう思っていますが^^

しかしこの方法は、数学の基礎力がついていて かつ 自学の習慣がついている人向きです。基礎力から固めたい方はレベル相応の教材を使うか、個別指導塾や家庭教師を利用するのが正攻法でしょう。

ちなみに、数学が苦手で基礎からコツコツ学びたい人には、我が家でもかつて息子君が利用していた月刊ポピー中学講座がおすすめです(ポピーは数学だけでなく 実技科目も含めた9科目を履修できます)

こちらで↓ ポピーの問題集「フレスタ」について詳しく紹介しています。

問題集の中身を一部 画像で掲載しているので ポピーに興味がある方は参考にして下さい。

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