芦田愛菜さんの愛読書「山中伸弥先生に人生とiPS細胞について聞いてみた」

日記

芦田愛菜の読書

女優の芦田愛菜さんは2017年4月、偏差値70以上の難関私立中学に合格したことが話題となりましたが、彼女は勉強ができるだけではなく、読書家としても有名です。

年間120冊を読み、12歳にして1000冊以上の本を読破したという、芸能界きっての読書家です。

そんな芦田愛菜さんがいちばん魂震えた本は何ですか?

[voice icon=”” name=”芦田愛菜” type=”l”]ある自伝書です。その人の人生や考え方が心に響きました。特に言葉に。[/voice]

芦田愛菜さんが読書にのめり込んだ幼稚園時代

芦田愛菜さんが本の世界にのめり込むようになったのは、「Mother」という作品に出演していた幼稚園時代のこと。
 

 
幼稚園のころはどんな本を読んでいたのですか?

[voice icon=”” name=”芦田愛菜” type=”l”]幽霊や魔物が出てきて助けてくれたりする話や、「若おかみは小学生」シリーズが好きでした。[/voice]

5歳のときにすでに小学生向けの本を読んでいたそうです。

そして小学生になってから すぐに読破したのがアガサ・クリスティーの作品。

「クリスティはどうしてこんな面白い作品が書けるのだろう?」と思いながら読破したそうです。

そして芦田愛菜さんが運命の一冊に出会ったのは 彼女が9歳(小学3年生)のとき。

それは 山中伸弥先生に、人生とiPS細胞について聞いてみた(山中伸弥・著) です。
 

 
[voice icon=”” name=”芦田愛菜” type=”l”]「努力を楽しむ」・・・他の人の何倍も努力されているとは思うんですけど、その努力を楽しんでいるところがすごい。[/voice]

「山中伸弥先生に、人生とiPS細胞について聞いてみた」は 2012年にips細胞の発見でノーベル賞を受賞した山中伸弥教授の自伝です。

ips細胞(人工多機能幹細胞)発見に至るまでの経緯と、山中伸弥教授の波乱万丈な人生がつづられています。
 
 
 
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山中伸弥教授は整形外科医の落ちこぼれだった!?

山中伸弥教授は、整形外科の研修医時代、かなりの落ちこぼれだったそうです。

それは 手先が不器用だったために、20分で済む手術に2時間かかってしまうほどのレベル。

そんな自分でも、何か世の中のためにできることはないか?・・・山中教授はそう考えたことがきっかけで、研究者への転身を選びました。

本書には山中教授の体験や思いが赤裸々につづられているのですが、その中で芦田愛菜さんが最も感動した文章は「ジンカン」の部分です。

ジンカン

ぼくの好きな言葉のひとつに「人間(ジンカン)万事塞翁が馬」があります。

ぼくの人生も まさに「人間万事塞翁が馬」と思える出来事の連続です。

それがスタートしたのが、研修医時代でした。

ぼくの指導医の先生は、それまでの人生で出会ったどんな人とも比べられないほど恐ろしかった。

ぼくは、山中という本名を呼んでもらえませんでした。

研修期間の二年間、ずっと「ジャマナカ」です。

しかし、ここで壁にぶつかったことが、研究者という新しい道につながったのです。

 

人間(ジンカン)万事塞翁が馬

山中教授が座右の銘としている「人間万事塞翁が馬」

人間の人生はいつ幸せになり、いつ不幸に見舞われるかわからない、予測不可能なものである、という意味です。

人間万事塞翁が馬は、山中伸弥教授の人生そのものを表す言葉だと、芦田愛菜さんは捉えました。

人間万事塞翁が馬の「人間」の読みは“にんげん”でも“じんかん”でもOKで、本書の中には「じんかん」と振り仮名がついています。

中国の古い文献では、人間を「じんかん」と呼んでいて、「人」ではなく「世間」を表していたそうです。

芦田愛菜さんは そういう知識と人生の教訓を同時に 「山中伸弥先生に、人生とiPS細胞について聞いてみた」から得ていたのです。

[voice icon=”” name=”芦田愛菜” type=”l”]これから先、いろいろつらいこともあると思いますが、そんな時は人間(じんかん)万事塞翁が馬という言葉を思い出していきます。

そのたびに一喜一憂するのではなくて、これはチャンスかもしれないと思えるようになれればいいなと思います。[/voice]

芦田愛菜さんが女優として数々の役柄を演じ、売れっ子子役として過ごしてきた十年余りの歳月は、きっと普通の人の人生の何倍も濃いものであるはず。

でも、そんな彼女の口からこんな謙虚な言葉が出るって・・・12~13歳にしてすごいですよね。

芦田愛菜さんのうん倍も年を食ってる私よりも、彼女の方がずっと人生を達観してるなあ・・・と しみじみ感じました^^;

彼女はこの先、どんな人生を送るんでしょうね。

もし このまま女優の道をまっすぐ歩んでいくことを選んだとしたら、深みのある演技をする大女優になるんだろうなあと思います。
 
 
 
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